山口県小野田市の海岸で採水しました。浄水と比較してスケールの元となるカルシュウム、マグネシュウム等のミネラル成分が豊富でこれ迄有効な対策もなく薬品、フィルター等で対応する事を余儀なくされています。

 実験はそれぞれ5日間実施致しました。最初に海水をそのまま装置に流水しました。1日目から配管(アクリル)が茶色ぽく変色し、その後次第に色が濃くなり、5日目には膜ではなく層になって配管に付着積層しました。

 次に配管と海水を取替えて“無雑”を設置し、実験開始です。1日、2日と運転を続けました。配管のアクリルにスケール付着が全く確認出来ず、5日間の実験が終わりました。配管のアクリルの内側は殆どスケールの付着が確認されませんでした。淡水に続き海水でもその有効性を発揮した事を証明出来、驚きと今後の展開に大きな希望を持つ事が出来ました。